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中国整体(推拿)雑学
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中国整体(推拿)雑学中国整体・推拿とは中国整体は、鍼治療、漢方薬と並んで、中国古来より伝承されている施術の一つです。その歴史は古く紀元前2300年頃までさかのぼります。中国古書・黄帝内経には、「へんせき(石で作ったツボを刺激する道具:鍼の原形)は東方より来たり、毒薬(のちの漢方)は西方より来たり、灸は東方より来たり、九鍼(針)は南方より来たり、導引按摩(のちの按摩・指圧・推拿など)は中央より出ず」とあります。中国では、15世紀の明の時代以降、推拿という言葉が使われています。
中国整体・推拿は、筋肉や関節に施術を施すだけでなく、体内の生命エネルギーの流れにも働きかけるのが特徴です。 経絡中国哲学では、この生命エネルギーは、「気」と呼ばれ、全宇宙に広がっていて、あらゆる生命活力を与えるものと考えられています。また、体内では、経絡(けいらく)と呼ばれる通り道を通ってあらゆる内臓や細胞、そして精神にエネルギーを供給していると考えています。 中国哲学における経絡は、血液が流れる静脈や動脈といった解剖学的な道筋とは異なります。各経絡は、ある特定の臓腑と関係している気をコントロールしていて、その各臓腑の名前を付けて呼ばれます。正中線を境にした身体の片側に12本ずつの経絡があり、それぞれ左右対称になっています。胃経・胆経・膀胱経・大腸経・三焦経・小腸経・脾経・肝経・腎経・肺経・心包経・心経の12本です。身体の正中線を一週する経絡として、督脈(とくみゃく)と任脈(にんみゃく)の2本があります。(実際には、これらの主要な14本の他にも、もっと細かく枝分かれしたものも含めた分類となっています。) ツボ各経絡に沿って、ツボと呼ばれる特定のポイントがあり、気はそのポイントから身体の表面近くへと流れています。そして、ツボは、経絡によって体内の臓腑器官とも繋がっています。推拿は、各経絡上のツボへ手技により刺激を加えることによって、気(気血)の流れに直接働きかけを行います。気(気血)の停滞やよどみを解消し、気(気血)をスムーズにながし、陰陽のバランスを取るのが推拿といえます。
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